そのまえに、、、。
紫外線に種類があるのをご存知でしょうか?
uvA
肌を黒くしてしまう紫外線。雲やガラスを通過するほど波長が長く、皮膚の真皮層まで届きます。
そのためにシワやたるみの原因になります。
気づかないうちに日焼けをしてしまっているのがとても危険です。
uvB
皮膚を赤くし、痛みを伴う炎症を起こす紫外線。
皮膚の表皮に届くのでシミの原因になります。
この日焼けは「サンバーンと呼ばれ、プールや海などの日差しの強い場所で起こります。
日焼け後のケア
○その1、しっかりと冷やす
赤くヒリヒリと痛くなってしまう日焼けは、炎症を起こし軽いやけどをしているような
状態です。
まずしっかり冷やして皮膚の熱を冷ますこと。
氷水で濡らしたタオルをあてる。
保冷剤をタオルに包んで冷やす。
水風呂に入る。
○その2、美白の化粧水を使う
美白化粧水にはシミを作り出すメラニンに働きかける成分が配合されています。シミは紫外線によって過剰にメラニンが作られ、肌の表面にある表皮に
現れます。その為。美白化粧水をつかうことで過剰なメラニン生成を抑制する事ができます。
ただし炎症がおさまってからお使いいただくのが理想です。なお予防としては1年中お使いになるのがベストです。
○その3、水分を沢山摂る。
脱水症状になっている可能性もあるので日ごろから水分補給をすることをお勧めします。
○その4、ビタミンを補給する。
ビタミンC
何といってもシミの原因になるメラニンの生成を抑える働きや抗酸化作用があります。
パプリカ、イチゴ、キウイ、アセロラジュースなど。
ビタミンA
紫外線によって発生した活性酸素取り除いてくれる抗酸化作用があります。
レバー、春菊、人参など。
ビタミンE
私達の肌は紫外線を多く浴びると、肌老化の原因となる「活性酸素」を生み出します。
ビタミンEは抗酸化作用、はだの新陳代謝を促進し日焼け後の肌の生まれ変わりを助けてくれるのです。
アーモンド、アボガドなど。
ちなみにビタミンA、ビタミンCと一緒に摂ると更に効果がアップしますよ。